名阪工場

本工場の特長

お客様に喜んで頂く・安心して頂く

名阪工場は1988年に設立され、三菱重工様のガスタービン部品であるインサートの量産からスタートしました。その後も車用金型・農機具用オイルパンやタンク、トラクターキャビン部のフレームや船舶用部品など、多種多様な製品を製造。他社を寄せ付けない高い技術と経験値を有しており、その自信と誇りを持って日々の業務に従事しています。
「お客様に喜んで頂く・安心して頂く」を理念に、コスト面・品質の向上につながるご提案を積み重ねてきた実績は多くの大手企業様から評価を頂いています。

多種多様な設備と高い加工技術

TIG溶接ロボット機や最大荷重3tまでセットできる特注半自動ロボット溶接機、3,000t油圧プレス機、5軸レーザー加工機、5軸旋盤加工機、門型マシニングなど比較的大きな設備が充実しており、お客様の幅広いご要望に対応可能です。
また、耐熱鋼を使用した複雑な形状のプレス成型、0.5㎜の薄板のTIG溶接、5軸レーザー設備を使用した穴あけ加工においては1/100での精密加工が可能。長い歴史の中で培ったノウハウと幅広い技術力を兼ね備えた工場となっています。

一丸となって組織の強化に取り組む

名阪工場は現在1工場から8工場までが存在し、基本的には1つのお客様に1つの専用工場というスタイルで運営しています。溶接工や金型工、マシンオペレーターなど多くの知識と技術を持ったスタッフが多数在籍しており、それぞれが責任と向上心を持って日々熟練度に磨きをかけ、組織の強化に取り組んでいます。
また当工場には「金型部門」があり、プレス成型の金型作成から製品完成まで一貫対応できるため他社より短いリードタイムを実現。さらに生産管理システム「TECHS」導入により一層の生産性向上を行っています。