霧島工場

本工場の特長

精密部品の加工に強み

霧島工場は半導体装置向け部品、通信機器関連部品の切削加工において、難削材の部品加工から始まった工場です。現在ではCNC自動盤、NC旋盤、マシニングセンタ、ワイヤー加工を駆使し、主に精密部品の加工を行っております。受注品目や製品サイズにもよりますが、加工公差は±0.02以下のレンジの物が多く、より厳しい公差レンジ±0.002といった受注品にも対応しています。
またセラミック、超硬以外の材質、KOVAR材などの特殊材についても加工可能です。

全数外観確認で製品品質を確実に保証

当工場は小・中量産品（100個～10000個程度）の受注をメインとしていましたが、単品・小ロットへの対応も柔軟にできるよう部署単位で工程調整や短納期対応を進め、設備投資によるキャパシティ強化などに取り組んでいます。
また、どんな数量の受注品に対しても全数外観確認を行い、製品品質を確実に保証。さらにご要望に応じて画像確認や工具顕微鏡での寸法保証を実施しています。ISO9001、KES・環境マネジメントシステム認証を取得。