関東工場

本工場の特長

省人化ラインで月産10万個の能力

関東工場では、生産性向上を目的に省人化を進め、専用プレス機本体や搬送装置、多軸ロボットを活用した生産ラインを導入しています。自動化技術を駆使して作業員の負担を軽減しつつ、高精度かつ安定した大量生産を実現。少人数でも効率的な生産が可能となり、月に10万個の生産能力を誇っています。
また、効率的な生産ラインにより短納期対応やコストパフォーマンスの向上を図り、様々なお客様のニーズに柔軟に対応できる体制を整えています。

多様な板金加工に柔軟対応可能

シャーリング、ブレーキプレス機、溶接機、スポット溶接機、ロボット溶接機など、多様な加工設備を用いて板金部品の製造を行っています。特に鉄板で板厚2.0㎜までの部品加工が可能で、試作から量産まで柔軟に対応いたします。
お客様の仕様や数量に合わせ、最適な製造方法を提案しつつ、自社で治具の製造も行うことで、効率的かつ高品質な製品をご提供します。オーダーメイド加工や多品種少量生産も可能です。

効率的な量産体制を誇る工場

関東工場では、大阪工場や名阪工場で設計・製造された自社金型を使用して、効率的な量産を行っています。外部に依存しない体制を整え、迅速な生産とコスト削減を実現。さらに社内で構築した専用ラインを活用し、金型や装置のメンテナンス・修理も一貫して対応することで、安定した品質と供給を確保しています。このような体制により、お客様の多様なニーズに対応した製品を短納期で提供し、安定した供給体制を構築しています。