日田工場

本工場の特長

各種バネを独自技術でオーダーメイド製作

日田工場では、押しバネ・引きバネ・捻りバネ・板バネなど、各種バネを独自技術によりオーダーメイドで製作しています。線径φ0.5～φ12まで対応でき、一つ一つの加工工程に知恵と技術を駆使して丁寧に製作。試作・試作変更にも柔軟に対応可能です。
2024年にフォーミングマシンMX-40B（板屋製作所）を導入し、大ロット製造や複雑なトーションバネの製作も可能に。レーザー加工による小ロット・多品種の薄板バネ製作も承ります。レーザー加工機では板厚0.05～6.0までの加工が可能です。

個人のスキルアップと職人技の伝承

顧客の納期と品質を守るため「個人のスキルアップ」と「職人の技術の伝承」に取り組んでいます。熟練者が先頭に立って多能工化を進め、社員が様々な仕事に対応できる体制を構築、業務を平準化することで生産性向上・スピードアップを常に目指しております。
また各加工工程における工程検査（前工程、自工程）のチェックの徹底により品質保証に努めています。

長年蓄積されたノウハウと高い技術力

当工場の前身企業は1963年に創立し、長年にわたり九州全般のお客様とお取引させていただいております。創業当時から小ロット・多品種に対応しているため、蓄積されたノウハウと高い技術力は現在に引き継がれ、新規加工機の導入による自動化など一層進歩を続けております。
バネは様々な製品に使用されておりお客様もご要望も多岐にわたりますが、「お客様の満足度」に重点を置き、スピーディーな対応と品質向上に努めています。また必要な加工治具や金型は自社製造しており金型コストも抑えられます。