入社1年目で3拠点に出向を経験。
日々問題意識を持ち、高い目標設定・
絶え間ない知識の吸収で、理想のマネージャー職へ。

松本 恵梧

本社原価管理室 龍谷大学 機械システム工学科 卒 2022年 新卒入社

経歴

2022年入社 名阪工場へ管理部 2022年8月 岡山北工場出向 2022年12月 霧島工場出向 2023年3月 篠山工場出向 2023年7月 本社原価管理室 (現職)

本社原価管理室

各工場の収支改善・管理強化を目的とした原価管理室で働く”松本”。
本社勤務をしながら、定期的に各工場を訪問し、管理体制の強化・収支改善計画の立案と実施フォロー・工場内に蔓延する様々な問題の解決等を中心に活動しています。
問題意識を持ちながら高い目標設定を行い、日々問題に対し真摯に向き合う彼と、その仕事ぶりに迫ります。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?

私は鉄道業界に興味があり、始めは、鉄道車体本体を扱う、車両製作会社や車両メンテナンス会社に就職しようと思っていました。しかし、最終的には当社に入社しています。これは、自分の興味と類似した鉄道の部品製作を行っているという点もありますが、それ以上に、会社自体に魅力を強く感じたことにあります。
実感している魅力は伝えきれないほどありますが、大きく3点挙げるのであれば、「実力主義を採用している点」「M&Aを通じて日本の技術継承を手助けしている点」「企業方針や企業実績等の企業本体に魅力がある点」になります。

仕事のやりがいを教えてください!

日々「改善」というお仕事を行っていると、改善の効果が数字として表れる際にやりがいを感じます。
入社してすぐに出向先の工場で行った在庫過多の問題解決。在庫管理方法の見直しから、要るもの要らないものの整理、売れるものは交渉して売っていく等、在庫削減のためにできることをやり抜きました。その結果、最低クリアラインの数字を達成することができ、上司の方々からお褒めの言葉をいただく機会があったのですが、とてもやりがいを感じる瞬間でした。

この仕事のポイント

社歴に関わらず「良い意見は取り入れる」という環境なので、チャンスに全力で取り組めています。
入社当初、工場現場の方々は、職人気質な方が多いのではないかと心配していましたが、先輩方は、新人の私に対し、意見を真摯に聞いてくださり、提案内容に関して一緒に考えていただいたりと、大変アットホームな雰囲気で仕事ができています。
上司の方々の期待を裏切らないためにも、日々様々な事を吸収し、目標達成をしていきます。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!

これまでの経験と、今特に任されている管理面の特性を活かして、マネージャーとして、1工場を管理することを目標としています。
一方、マネージャーのような役職者は、管理技術の向上だけでなく、マネジメント力や、製造の技術力が求められます。日々目標と問題意識を持ち、各問題に対し真摯に向き合うことで、様々な知見を身に着けていきたいと考えています。
マネージャーになった際には、どの工場よりも管理や5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)が徹底されており、働きやすそうだと思っていただける工場を目指していきたいと思います。

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